ないものはない遊びをしすぎた結果

別れた知人の話。

その、ないものをいかにしてそこに在るかのように振る舞うのか。
斯くそのないものの機能性をどう取り繕って補おうとしているのか。
ないものはないと素直に認め開き直ってしまえば楽なのだろうに、彼はしない。

この空間の遊びに彼は然も没頭、否熱が入りすぎているようにも見えた。
もっともこれが遊びであると自他共に認識があれば笑い話で終わっていた。

しかし彼は、腐ってもプロである俺の職業に馴れ馴れしく触れてきやがったので
この度、縁を切らせていただいた次第。

例え話をすると、「お前さあ。いつになったら紅茶キノコの話やめんの?」

いやあ、書くことがないってんで・・・、つい掘り起こしちゃったよ。嫌な話。

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