思春期初の反抗はこんなでした

俺が幼少期のころの母ちゃんはこんなでした。

俺の母ちゃんおかしい
小さいころのお話。 ドラゴンボールや戦隊モノといったバトル番組を見せたがらなかった母ちゃん。 でも土曜サスペンス劇場とかは一緒に見せられていた。 母ちゃん「あーお姉さん刺されちゃったねー」 小さい十円玉「!!・・・(゚Д゚;;」 母ちゃん「...

親父にキレられてからというもの、母ちゃんは。

毎日毎日、こころやさしいえほんやハートウォーミングな映画を俺に觀させて
「おもいやりのある”子”になるんだよ^^」と母ちゃん。

そんなんにうんざりして、とうとうなんだかの絵本で母ちゃんの頭を思い切り叩きそして破り
母ちゃんが俺のために借りてきた「やさしそうなタイトルの映画のVHS」を叩き割り
親父の酒の一升瓶を頭からかぶり
ぎゃあぎゃあと騒ぐ母ちゃんに

「いつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも」

「いかさんかにさんたこさんくまさんねこちゃんわんわんあかちゃんなかよくままごとなかよくおねんね」

「俺何歳だよ!!!!!!!!永遠の赤ちゃんかよ!!!!」

「お前なんで???作り話してまで”俺”の一人称”ぼく”にしたがるの??今ここにいる俺より世間の”ぼく”のほうが大事なの????」

「おしつけがましいんだよお前」

「いいかげんにしろっつってんだよ。おしつけがましいんだよ。」

「おしつけがましいったらおしつけがましいっつってんだろ!!!あ゚ーーーーーーーーー❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「あきぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーくぁwせdrftgyふじこlp;@:「あp:えいjせ:p9んrびあw35tりあ24wb−058いあjわm「t9w4いk05」

それから母ちゃんは、ばあちゃんのいる実家へ逃げて

なにがどうなったのか知らんけど、おしつけがましいことはせんくなって
俺の趣向にいちゃもんつけんくなりましたとさ。

ただ、中学に入って母ちゃんはもっとひどくなる。
家庭崩壊までいった^^

そして俺がブルータルな音楽や映画にズズはまりするのは少しあとのお話^^

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