私がフリーランスになった間接的なきっかけ

十円玉「今(当時)の彼女は料理上手なんだけど、所帯を持つには俺の収入が足りねえw」

かずやくん「お、専業主婦志望か?」

十円玉「うん」

かずやくん「つーかお前独立したら?」

十円玉「?!」

かずやくん「病気と上手に付き合うならそっちのほうがいいって。自分で仕事の時間とか給料とか決められるし。まあ営業大変だって聞くけど。」

十円玉「ふむ・・・」

かずやくん「今のWeb業界で正社員やるったって良い事ねえぞ?現にお前、会社に寝泊まりとか毎日終電とか土日祝も会社で仕事してんだろ?ブラック企業に毒される前に自力で悪い環境から抜け出す努力しなよ?」

十円玉「確かに今の会社を続けても仕事量が増えるばっかりで給料上がんねえしな。何がタチ悪いって、名ばかりの役職もらっても給料が割に合わねえんだわ。」

十円玉「この前言われたのがさ、仕事中は常用してる薬飲むなって。とてもじゃねえけど薬飲まねえと仕事どころじゃねえからな?」

かずやくん「お前の病気の事はよく知らねえけど何事も体が資本だし、病気とうまく付き合う為にどうすればいいのかを一番先に考えるべきじゃねえの?」

十円玉「・・・」

そして私はサラリーマンを辞め、いろいろあってフリーランスになりましたとさ。

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