よく「失った12年以上前の記憶」に夜な夜な苛まされることがある。
リアルの俺設定では、「12年以上前の事は忘れた」事にしている。
12年前の9月、気がついたら静岡県の清水警察署に家出人として保護されていて(これは本当)、それからは怪我か何かで今までの記憶をほんの断片的にしか思い出せなくなったフリをしている。思い出そうとすると、激しい頭痛を催すフリをしている。
全てを知っていた親父もそれを了承していて、俺の前では決して昔話をしなかった。
家庭崩壊の火種だったかーちゃんがその時に死んで、今は漸く顔も思い出せなくなった。が、夢で怒鳴り声が聞こえると気分が悪くなる。
記憶が欠けているフリをしているのは、持病に配慮した上での事でもある。
小1から今の病気を抱え、社会人になるまで(家庭の問題で)まともに医者にかかることが出来なかった。
社会人になってようやく専門医にかかることが出来るようになり、暫くはメジャートランキライザーで廃人と化していたが、今は新薬と筋肉注射薬でなんとかなっている。
生活的な束縛の少ないSOHOの形態で生計を立てている為、毎日自由気ままにやっている。
まあ、引きこもりです(´・ω・`)
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