猿大学時代のお話。
スーパーで買い物をしている十円玉「ここはいつも肉安いよな(*´-`)」
メガネの痩せたおばさん(以下おばさん)「(超早口の独り言)てめえはどうしていつもこうなんだよ!!」
十円玉「!?(´-`;)」
おばさん「あのときもそうだった!いつもそうだ!あたしのことなんかちっとも助けてくれなかった!!」
危険な香りを感じる十円玉「(この辺にキチってるおばさんがいる話はマジだったのか(;´-`))」
売り物のプリンをシェイクするおばさん「甘ったれはどっちだよ!!この甘ったれ!!クソったれ!!キチガイ!!クソ野郎!!」
止める店員っつか同じ大学の宮本くん「お客様、それは商品ですので(・∀・;)」
おばさん「あ〜〜〜〜〜〜〜??????」
おばさん「あ た し が。 こ の 甘 っ た れ た ク ソ 野 郎 を 。」
おばさん「いつ買ってやるって言ったんだよ!!ナメんなこのクソキチガイこの野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どうしていいかわからなさそうな宮本くん「・・・(・∀・;)」
店長らしき人がやってくると同時に退散する十円玉「(・・・宮本くん、スマン(;´-`)y-~~)」
通りすがった小原先輩「買い出し?」
十円玉「今店入んないほうがいいっすよ(;´-`)y-~~例のおばさん暴れてます」
小原先輩「・・・収まるまで待ってんの?w」
十円玉「今日のウチに食料とか買い貯めておきたいんですよね(;´-`)y-~~とんだアクシデントですわ」
小原先輩「したらドンキで時間潰さね?あとでまたココさ戻ってくればいいべやw」
十円玉「先輩ナイスアイデアb」
ドンキ(´^ω^`)
十円玉「そろそろあの変なおばさん帰りましたよね・・・?( ´-`)」
小原先輩「行ってみる?」
ドンキの出口、その手前にある証明写真機から絶叫が飛び交う。
手前で怯えている高校生カップル。
小原先輩「え、ちょw」
十円玉「おいおいマジかよ(;´-`)」
証明写真機「誰がどう言おうと!!あたしは表現家なんだ!!!!!!!!!!!!」
JK「(もうやだ帰ろ?;;)」
そそくさと先程のスーパーまで戻る俺等。
そしたら、スーパーにパトカーが数台来ていた。
小原先輩「嫌な予感しかしねえwww」
小原先輩「今日はもう諦めるべ?w」
諦めきれない十円玉「・・・(;´-`)」
さっきの店員っつか同じ大学の宮本くん「あ(・∀・;)」
目が合った十円玉「あ(;´-`)」
小原先輩「?」
宮本くん「・・・(・∀・;)」
俺にサインを送る宮本くん「(今日はもう帰れ)(・∀・;)σ」
理解した十円玉「(了解)(;´-`)b」
十円玉「諦めが付きました(;´-`)」
小原先輩「な?w」
その日は小原先輩の実家でお食事をいただきましたとさ。
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