断言する、俺は最近調子がすこぶるイイ。
でもそれがどうしてかまではあまり考えたことがなかった。
斯く云うと、俺は己自身のデフラグに成功したのかもしれない。
デフラグってーのはアレよ。本棚あるじゃない。いろんな本を読み散らかしていると陳列が汚くなっていくでしょ。
それを整理整頓しようねってやつ。これをPC内のデータでやると「デフラグ(最適化)」と呼ばれるようになるの。
この一連の作業をリアルで行ってきたのが俺。
ひとつめの最適化。リモートワークへのシフトだ。
リアルで通勤ラッシュに揉まれ、いろんな外的リソースに気を配りながら仕事を強いられる島でのPC業務。
電話なんか取りたくねえ。それどころじゃねえ。つか納期やべえ。
挙げ句過労ストレス過多諸々でまともに働けなくなったのを機に、ライフスタイルを俺は大きく変えた。
自宅を在宅業務に特化させ、ストレスフリーの環境をつくりあげた。
ハイスペPCに高速回線、長丁場でもへこたれないオフィス家具。
リラックスするためのコーヒーメーカーに音楽環境。
しっかり休むためのふかふかベッド。
そして運用コストの低い(広すぎない)ワンルームマンション。
ふたつめ。リアルリソースの最適化。
俺の過去というものは褒められたものではない。いっぱい事故ったので引きずると面倒なものがいっぱいある。
Facebookでリアルネームを使うとリア敵がいっぱい押し寄せ、なにをされるかわかったものではない。
そこで(貸し借りを除く)トカゲの尻尾切りさ。言及は控える。
貸し借りは誰にでもある。俺も返しきれていない借りがある。そこはしっかり対応するが、それ以外の余計なものは全てシャットアウト。
人間関係も全て切るのではなく。信頼できる一部の人等にのみ残ってもらった。
彼等の一部には上記の件をすべて伝えてあるし、今後俺がどう前に出ても障害たらんようにしてある。
リスクとして過去の明示的な経歴を使えなくなったが、実績ありきのフリーランスだからこそこれができたとも言える。
もうどこかの正社員とかにはならんだろうし、今後履歴書を吟味されるということはあまりないであろう。
みっつめ。これはこれから慎重に行わなんといかんことである。
俺にとっての悪い芽を摘むことだ。
長らく敵対している会社が俺の生活・活動圏内に入ってこられないようにせねばならない。
そして仮にその防壁が決壊したときの自己防衛手段も確立して然るべき。
或る古い親友は「心配しすぎｗ」と労ってくれるが、用心に越したことはない。
そんなところで、今俺は調子がよいのです。
外部要素として気にかけたいところは、あらゆるチャンスのタイミングだね。
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